発売から5年。はやくSwitchに移植されないかなあ!!続編も待ってるよ!!(大声)
ゼノブレイドクロス、いいよね。
SF世界観の大型RPG作品で、「WiiUのオープンワールドゲーでマップが広い」で有名です(たぶん)。
何故いきなりゼノクロの話かといいますと、RTAinJAPANのゼノクロRTAに触発されたからです。なんとも単純。
感謝の念を込めてリンク貼る。今回も盛り上がってましたね~アーカイブたくさん見るぞお
私はRTAがもともと大好きで、普段見るゲーム関連の動画は基本RTA8縛りプレイ2ぐらいで……という話は置いておいて
つい最近「ゼノクロのRTAってあるのかな」と検索した直後にこの夏のRTAinJAPANに走者の方がいることを知り超わくわくしながら待機しておりました(^o^)YATTA--
走者さん、解説者さん、おつかれさまでした!
リンくんは13歳なのにエライナーケナゲダナー
今まさにアーカイブ二周目を見つつこのブログ書いてるんですけど すごい贅沢な休みの日だあ……RTA見ながらゲームの話するの幸せすぎる……
マイアバターのおなかがえっちいですね。小倉唯さんのボイスが一番好き。
ともかく、私もこのお祭りに乗りたくなってしまったわけです。
というわけでゼノクロの魅力を語らせてくれ
語りというよりは布教です(^o^)あんまりネタバレしないように書くよ
ところでこのブログのために昔ツイッターに投げてたスクリーンショットを引っ張り上げてきたので画像がちょっと荒いです。まさか今になって役に立つとは……。
(Miiverse亡き今WiiUのスクショを持ってくるのがめんどくさいです)
・SFオープンワールド!
令和の時代ともなるとオープンワールドが特段珍しいわけでもなくなってきましたが
ゼノクロはジャンルでいうとSFなので、そこがやっぱり特異かつ魅力なんじゃないかなあ と思うわけです。
リアルだけど、絶対に現実世界(地球)では見られない自然の風景がそこにある
謎植物が幻想的な白樹、一番好きです
ストーリーを簡単に言うと「宇宙戦争に巻き込まれたため人類は地球から脱出、未知の惑星ミラで生きていこうと模索する話」という感じなんですが
「未知の惑星」ってめっちゃ便利な言葉だよね……
だって地球に即した地理やら何やらを考慮する必要性がないんだもん……
未知の惑星だからよく分かんないけど凄いね!で済むという
とはいえ社長インタビューにもあったように「星をひとつ、まるごと作る」という状態なので世界観設定とかドロップアイテムひとつとっても奥が深すぎて、いつ見てもなんだこの情報量……ってなります。
そこらへんは一切妥協がないです。凄すぎてもはや怖い
エネミー図鑑とか読み応えありすぎて全然読み切れてない
序盤の大敵・縄張りハイレッディン(チキンなので海に逃げてる)
何が言いたいかというと、他のオープンワールド作品と大きく違うのは「どこを見ても現実味のない美しい景色が広がっている」というところでしょうか。地形しかり、空の色しかり、動植物しかり。ファンタジー要素というか……。
↑この右側で連れ立って飛んでるのもエネミーで、戦えるんだけど、景色として眺めてても癒やされるんだよなあ……あと星空が綺麗すぎる
マップが広いで有名なゼノクロですが、広いだけじゃないんですよね。
単調じゃなく、高低差があって、飽きさせない密度があります。
プレイ時間が100時間突破したあたりから、セグメントマップ見るだけで大体の景色を思い浮かべることができるようになりました(※これが凄いのか凄くないのか自分でもわからないまま書いている)
ちなみにオープンワールドの広さランキングでは未だにゼノクロ3位らしいです。
でも、多分これは海の広さが入ってるから単純な比較にはならないかな?
夜光の森の海側の景色がもれなく絶景なんだけどなんなの?好き
移植されたらセグメントマップちゃんと全部埋めたい。途中で挫折してます。
なお挫折した理由は眼精疲労によるものです
悲しいことにこのゲーム、文字が小さすぎて目に優しくないんですよね。ゲーム後に何度ホットアイマスクを使ったことか/(^o^)\
マップの話から逸れちゃったので無理やり戻すと
百聞は一見にしかず、これ見たら凄さの一端がわかると思います(語り放棄)
・BGMの良さ
澤野弘之さんによる美しい音楽とともに惑星ミラを探索できます。
澤野弘之 「XenobladeX」Original Soundtrack
個人的にはマ・ノン宇宙船(昼)のBGMが大好きです。(上の動画でいうと13:59から!)
ボーカル入り曲だとWir Fliegen大好き。オーバークロックギア!(動画だと4:49~)
あと夜光の森、白樹の大陸(14:39~)のBGMも……多分みんな好きだけど……。
なんというか、SFと澤野さんを掛け合わせたら最強になってしまうんだなって思いました。小並感。
白樹のBGM聴いてると訳もなく泣きそう。
・サブクエの面白さ
ゼノクロはメインシナリオについていうと正直なところかなり賛否両論の激しいゲームです。でも私はメインシナリオも結構好きです、という前提の元で語りますが、
サブクエの話がめっっっっっっっっっっちゃ好き。
私はこの作品でSFというジャンルが好きだなと自覚したのですが、「別の惑星に移住したら人はどう狂っていくか」みたいな話が多くて、私に刺さりすぎて、そのせいで余計にゼノクロ愛が募ってしまったプレイヤーです。
ゆえに残酷で後味の悪い終わり方をするサブクエとかも結構あるけど、変に飾り立てたフィクションより個人的には好印象です。現実以上に現実感のある無慈悲で殴りつけてくるタイプのSF、好きだ。
選択肢によってはNPCが死ぬことも普通にあるし、サブクエでNPCが一気に増えたりもする。サブクエ進行次第でゲーム内拠点の状況も大きく変わります。
あと、メインシナリオやサブクエを進めると地球人以外の種族(簡単に言えば異星人)が複数登場するんですが、異種族交流するサブクエも結構多くて、それがすごく好きでした。
中盤から登場するマ・ノン族なんかは「独自の高度な科学技術を持っているが、地球の食べ物であるピザが好きすぎて、ピザが貰えるならなんでもやる」「平和主義民族」という種族なんですが
前になにかの動画で「マノンは日本人っぽい」と言われていたのに納得してしまいました。確かにw
ノポン族とってもかわいいも~
個人的に一番好きなサブクエはオルフェ人のミンボイトン関連です。
一番好きな種族はザルボッカ人です(^o^)(^o^)(^o^)ザルボッカ人かわいすぎる
・ドールはいいぞ
人間状態のことを「インナー」と呼びますが、インナーのままフィールドを探索していると時間が無限に奪われてしまいます。
そこで中盤から新たな移動手段「ドール」が登場。これ↓
ドールちゃんかわいい!!
ドールに乗ると移動速度も戦闘力も桁違いにアップ。あと飛べるようにもなる。
惑星ミラはとにかく広いんだけど、ドールに乗るとミラが狭く感じてしまう……というぐらい、便利かつ強力。しかし探索におけるバランスブレイカーにもなってしまうジレンマ。
ただ、ドールがいないと倒すのが難しい敵もいるので、後半はほぼドール頼みでしたね……(゜.゜)
ドールかっこいいよねえ。色のカスタマイズなんかもできて愛着もひとしお。ただし壊れるので取り扱い注意(修理代が結構高いよ!!)
個人的な思い出としては
ドールに推しキャラの名前をつけてたのにドールが壊れてしまい、バラバラに燃え尽きていったときはちょっと泣きました
教訓:ドールに推しの名前をつけるのはやめよう
↑左上にいるでかい触手みたいなのもエネミーなんだけど、サイズの大きなエネミーは基本的にドールで戦う前提の強さです。とはいえインナーで倒す方法もちゃんとあるので、そこらへんはやりこみ要素になるのかな。
動画をググるとなんか空中歩行してるインナー戦闘動画いっぱい出てくるよね(※にわか)
サイズの大きすぎるエネミーがいると、大きすぎて距離感つかめないなあ。このスクショも近そうに見えて実際はかなーり離れた場所にいますw
・TOZANが有名
惑星ミラTOZAN部をご存知でしょうか。
※登山部部長による最初のTOZAN動画。
TOZANが楽しめるのもゼノクロならではかも。インナーで登るもよし、飛べないドールで登るもよし。無理そうな急斜面でも意外と登れる。
・北米版、本物のピザ屋とコラボ
これRTAinJAPANで知ったので調べてみました。まじだ。
北米版ゼノクロの予約特典にピザのクーポンがついてきたらしいw
プレイした人は「ゼノクロとピザの関係は深いからな」みたいな顔で納得する気がするんだけどプレイ前の人は意味不明でしょこれww
ピザ関係ないけど、惑星ミラの台所事情も結構おもしろい
お料理上手のリンちゃんがごはん作ってくれるシーン(茶番)があるんですが
めっちゃ選択肢多いし個別にセリフとグラフィックが用意されているという謎の充実っぷりで笑ったww
RTAの中で「トイレタイム」と言われていた、メインクエストのスクショ出てきた。
暇すぎて座ってサボってるマイアバターさん
でも実はここでわたし詰みかけたんですよね 懐かしい……
ちなみに連続で失敗すると「難易度下げようか(´・ω・`)?」ってゲーム側が提案してくれます。なお頑なに拒否。
詰みポイントで言ったら9章(vsガ・デルグin白樹)が一番つらくて、諦めてレベル上げしたなあ。カロウマンダ狩りで。過労マンダ
親の顔より見た白樹の入り口
・オーバークロックギアが楽しい
ゼノクロは探索も世界観もすごく好きだったんですが、シナリオ中盤から改めてハマったのはこのオーバークロックギア(以下OCG)の戦闘の楽しさのおかげでした。
が。
ゼノクロの良くないところとして「戦闘システムの奥は深いが、ゲーム内では必要最低限しか解説しない」というところがありまして、途中までろくに使ってなかったんですよね。
この解説動画で覚えました↓
OCGに目覚めた私は、ドール戦闘よりもインナーで無限OCGを使いこなす楽しさを知ってしまい、そのままメインクエスト終章もインナー無限OCGで戦いましたとさ……(おわり N○K)
最後の勝利の瞬間、無事に生き延びていたのは無限OCG中のメインアバターだけでした 台無しである
以下、余ったスクショ貼りつつ思い出語りのコーナー。
ストーリー進行によって景色が変わったりするので、イベント入る直前にスクショ残したりしてたな~。
プレイ序盤を抜けた頃に、アバターが目覚めた場所=ゲーム開始直後の場所に行ってみよう!と思い立って向かったら、やたら強い敵が空から何体も降りてきたのはいい思い出です。怖すぎ。
サルタート属かわいい。白樹のサルタートは列になってぐるぐる同じ場所を回ってるのが可愛くて可愛くて。
そうそう、ゼノクロの敵は、「こちらを発見したら攻撃してくるタイプ」と「こちらが攻撃するまで戦闘が始まらないタイプ」がいます。
サルタート属は結構眺めていられるので、敵の中でも癒やし枠かも。
この子は上からぱたぱたーとひとりで降りてきて目の前でプェーと音を鳴らしてくれたのでかわいすぎてスクショしています(当時のツイートより)
いや私サルタートのスクショ多いな!?
たぶん夜光の森のドメトムとリトル。かわいい。水辺の音に癒やされた思い出。
こういう襲ってこないタイプのエネミーはじっくり観察できるので良いんですけどね!襲ってくるやつ多すぎィ!
夜光の森の開けた場所の夕暮れ、眩しくて好き。
幻想的な美しさでいえば白樹の大陸がぶっちぎりですが、夜光の森が好きなのはやっぱりちょっと地球っぽいからかもしれない。遺伝子が原風景を求めている……(?)
原初の荒野も地球っぽいけど、巨大サイズのエネミーがうろついてるから恐竜がいた頃の地球の風景に近いかも。誰も見たことないからわかんないけどね。ロマン~
そんなわけで、ゼノクロのswitch移植or続編待ってまあす!!!
2020年代半ばまでには……!!
ゼノクロはいいぞ!