チキンセーブが止まらない

遊んでいるゲームの日記帳

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風花雪月:青獅子の学級日誌10

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12月、星辰の節。激動の一ヶ月

 

今節ただでさえ本編が盛りだくさんなのに、重要度高めの外伝へも出撃してしまったせいで書きたいことたくさんある……

というわけで今回の青獅子プレイ日記は長めでお送りいたします

 

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月初めのムービー、これレア様なのかな レア様というか聖者セイロス

 

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今節の課題は侵入者がいたという礼拝堂の調査ですが
星辰の節は楽しいイベント盛りだくさんで正直それどころじゃない生徒たち(とプレイヤー)

 

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なんだかんだいってフェリクス真面目だよね、あんまり問題児っぽく見えない

 

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ルミール村事件の犯人が誰も捕まっていないという話のあとでナチュラルにディミトリが狂ってた

 

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さて今節ではレア様のクエストを受けた後に白鷺杯の代表生徒を勧誘できますが

 

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殿下はお嫌がりになられていたのでやめておいた

 

誰が良いかな、踊り子……。

誰を踊り子にするか全然考えていなかったので結構悩みながら声をかけている
二周目だと、剣と魔法か~~と性能のほうでも悩んでしまう
 
前にツイッターで踊り子フェリクスは良いぞという話を見かけてちょっと気になってはいたのだけど

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案の定あんまり乗り気じゃないからなあ
やはりここはノリノリの子に頼むべきか
 

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シルヴァンもこう言っていることだし女子三人をあたってみようかな
(フレンには別ルートのときに踊り子してもらおうと思う 今回はごめんね)
 

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グリットちゃんは踊りの心得がないと言うのでちょっと意外
父親にみっちり指導されてるのかな……とも思ったけど、ガラテア家ってあまり裕福じゃないから、舞踏会みたいな華やかなものにはあまり馴染みがなかったのかな
 

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メーチェが結構意欲的だったのもちょっと意外だった
でも「他にいないなら」という控えめさが実にメーチェ
 
そしてイメージどおりだった人

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超やりたそう(かわいい)
 

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というわけで歌劇団の歌姫にも勝っちゃったアネットさんでした。やったね!!
白鷺杯絡みの会話中ずっとアネットがニコニコしてるのかわいすぎるな~~ああ^~~
 
さて、ここから急に重たい話。アッシュ・カトリーヌの外伝です
 
以前あったレア様暗殺計画について、西方教会の司教も関係していたということで、司教たちを討伐しようという話が上がったらしい。
ヒュウ!歯向かう者はまるごと消していく容赦のない中央教会!痺れるぜ!こわい

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と、その話を聞きつけたアッシュくん。

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ロナート卿と西方教会が繋がっていたことから、自分も行きたいと。うーん。複雑……。
 

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そしてこんな布陣でスタート。
レア様は動かないけれど、霧の中から敵がヌッと現れるのでヒヤヒヤする……!
 
霧の中だとどういう表示になるんだろうと思って興味本位で+ボタンを押してみたら

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拒否られた
比較的固くて機動力もあるシルヴァンでたいまつ使ってウロウロしつつ、後のメンバーはさほど動かず……というプレイスタイルでなんとかしました
 
戦闘後

f:id:gamediary_kkmt:20200112180155j:plainなんか拾ってきたアッシュくん

許しを得て持ってきたものらしい。このときはこの資料に何が書いてあるのか分からずじまいだったけど、その後ふたりの支援会話で明らかになりました。

内容的には外伝クリア後に解禁される支援会話ですね。今作こういう仕様が本当に細かい……!

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アッシュ兄はカトリーヌによって教会に突き出され、「ダスカーの悲劇に関与した罪」で処刑された、はずだったのに、それはどうやら事実ではないらしく。

 

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過去にもレア様暗殺計画の話は持ち上がっていたけれど、それは混乱を防ぐために教会側に隠蔽されていたらしい。

間接的とはいえ旧友を殺してしまったカトリーヌさんと、義兄を殺された立場にあるアッシュくんの真っ直ぐなぶつかり合い。しんどい。
自分が正しいと思って行ったことでも、その裏で誰かを深く傷つけることは、人生、往々にして、ある。重たいよ……重たいよ風花雪月……。
 
そんなこんなで、この時期になると重たい支援会話が増えてきます。
重たい連呼してますけど、私はこういう重たさが大好きですし、戦争を扱う作品にはこういう話があるべきだと思っていて、この重たさが風花雪月の好きなところです。みんなが幸せになれるハッピーエンドなんて、多分どこにもないんだよね。そこで生じた歪は多かれ少なかれどこかの誰かが耐えなければいけない……。
 
全てではないですがFEシリーズを数作品プレイしてきた中で、風花雪月は一番「こういうFEが遊びたかった!」という気持ちにさせられます。
なんというか、戦争や命や正義というものの重さが真正面から殴ってくるような
かんじ。それを派生要素に頼りすぎず、シナリオ本編でちゃんとやってくれた気がする。
……そんな私からは覚醒のドラマCD・vol.2をオススメします。(突然のダイレクトマーケティング)
 
語っちゃったけど、箸休めに支援会話の好きなセリフシリーズをどうぞ。

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メーチェ……

 

???「運命を変えるッ」  ※幻聴

 

運命を変える!という言葉はクロム及び覚醒を象徴するセリフだけど、
イーリス聖王はイーリス教の神ナーガ様の力の代行者という役割を持っているので
クロムが運命を変えるにはたしかにナーガ様から力を賜る「覚醒の儀」が必要だったんだなあ……と今ぼんやり思いました。
あっ、私のシリーズ最愛作品は覚醒です。

 

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これちょっと意外、ドゥドゥーって動物に好かれそうな気がしてたんだけど。
身体が大きいからどうしても逃げられちゃうのかもしれない


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フェリクスお前さては優しいな(すき)
 
ディミトリの様子がおかしかったのでお茶会もしたよ

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表情筋も鍛えないと動かなくなるらしいね
 
では そんなこんなで舞踏会……
の、これは前日の様子です

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この、千年祭の日に合わせようと提案してくれたのがドゥドゥーなのが地味に嬉しい。彼も楽しんでくれているんだなあ……

 

その頃にはディミトリは殿下じゃなくて陛下かもしれない、という話になり

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たった5年で環境は大きく変わってしまうんだなあと思うと月日というものの凄さを思い知らされるね

 

そして今節一番笑ったポイント

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必ず来いwwwwwwwwww
他に選択肢がないのも笑う

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言ったな?このっこのっ

そして今思えばこの約束がディミトリを縛り付けていたのかもしれない

 

そしてついに舞踏会当日

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ムービーは変わらないんだけどなんかもうすごい悪意を感じて笑ってしまった

 

そして舞踏会を抜け出してきた先生。ディミトリも登場。

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おっ、エガちゃんとのこと話してくれるのかな(わくわく)

 

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……

 

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あっ!オタクが弱い設定ぶちこんできた!!!!!

どうやら帝国で揉めていた時期にアランデル公とエーデルガルトは王国に亡命していたようです

 

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あ……あ~!!!!!!!(頭を抱えるオタクの絵文字)

エガちゃん茶髪ツインテかわいすぎるがまるで別人のようだ 何があったんだ

 

そして幼きディミトリ王子は、エガちゃんとの別れの餞別に短剣を送ったらしい。

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これ、ディミトリとシルヴァンの支援会話でも出てくる話なんですけど……
ディミトリ、「好きな女の子に短剣を贈った」んですよね……。
あ~~(プレイヤーのうめき声)

 

ここまでを総合して考えてみると

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これがあながちクロードの適当なはったりじゃないっていう…………

※4月の模擬戦です
こういう絶妙な伏線の貼り方ほんとすごい、面白すぎるぞ

 

そして女神の塔のイベントは引き続きディミトリです。ここはシナリオが気になりすぎて迷いなく殿下を選びました。

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ああ、メーチェと同じこといってる……

どうしようもなく辛くて苦い現実があるとき、信仰にすがりたくなっても、女神はただ見守ってくださるだけ……その虚しさを全員が等しく経験しているのが、青獅子の生徒たちなのかもしれない。

 

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そうなるといいね

 

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と、ディミトリの顔が曇った瞬間。
常にそうして「未来の約束をすべきではない」と自分に言い聞かせて生きてきたのかもしれないけれど、あの時はみんなにまた会いたいという気持ちが募ってしまったんだろうなあ。それはそれで嬉しいよー。

 

めちゃくちゃ熱く語ってしまうな……

それでは今節の課題ですが、スクショなさすぎたので省略させていただきます(…)

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父ジェラルト、死す

これがあるから星辰の節つらいんですよね……白鷺杯からの舞踏会ではしゃぎきれない最大の要因

 

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ソティスのこのセリフ、今見ると納得。ソティス=女神なわけだから、運命論者なわけですね

 

ジェラルトの日記を読んでいるとディミトリ登場。

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ここのセリフすごく好きですね。生きている限り、お腹は空いてしまう。心が求めていなくてもね。

 

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(好きなセリフのオンパレードでスクショ貼る手が止まらない)

 

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これが、前節で言っていた「復讐」に込めた意味なんだろうなあ。
ディミトリは、父の死を経験した先生にようやくここで初めて、真の意味で心を開いたのかもしれない……。

 

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つまり、「復讐」「仇をうつこと」ということなんだろうな。

 

ここらへんは復讐というものに対するプレイヤーの持つ価値観によって印象が変わるのかもと思いながらプレイしてました。
 
よくある「復讐は何も生まない!」ってセリフ、私は否定派ですが、
誰かを恨んだり憎んだり、継続して誰かに負の感情を持ち続けることは、エネルギーが要ることだと思っているので、
誰かを許すのも難しいけれど
恨み続けることも それなりに辛いことだと私は思います
……要は復讐肯定派だけれど、過去に囚われたままの感情ではいつか先へ進めなくなるリスクがあるよ という気持ちです
遊戯王VRAINSを観て考えたことでした
 
そんなこんなで、次節は復讐!です。