12月、星辰の節。激動の一ヶ月
今節ただでさえ本編が盛りだくさんなのに、重要度高めの外伝へも出撃してしまったせいで書きたいことたくさんある……
というわけで今回の青獅子プレイ日記は長めでお送りいたします
月初めのムービー、これレア様なのかな レア様というか聖者セイロス
今節の課題は侵入者がいたという礼拝堂の調査ですが
星辰の節は楽しいイベント盛りだくさんで正直それどころじゃない生徒たち(とプレイヤー)
なんだかんだいってフェリクス真面目だよね、あんまり問題児っぽく見えない
ルミール村事件の犯人が誰も捕まっていないという話のあとでナチュラルにディミトリが狂ってた
さて今節ではレア様のクエストを受けた後に白鷺杯の代表生徒を勧誘できますが
殿下はお嫌がりになられていたのでやめておいた
誰が良いかな、踊り子……。
やはりここはノリノリの子に頼むべきか
(フレンには別ルートのときに踊り子してもらおうと思う 今回はごめんね)
父親にみっちり指導されてるのかな……とも思ったけど、ガラテア家ってあまり裕福じゃないから、舞踏会みたいな華やかなものにはあまり馴染みがなかったのかな
でも「他にいないなら」という控えめさが実にメーチェ
白鷺杯絡みの会話中ずっとアネットがニコニコしてるのかわいすぎるな~~ああ^~~
ヒュウ!歯向かう者はまるごと消していく容赦のない中央教会!痺れるぜ!こわい
レア様は動かないけれど、霧の中から敵がヌッと現れるのでヒヤヒヤする……!
なんか拾ってきたアッシュくん
内容的には外伝クリア後に解禁される支援会話ですね。今作こういう仕様が本当に細かい……!
アッシュ兄はカトリーヌによって教会に突き出され、「ダスカーの悲劇に関与した罪」で処刑された、はずだったのに、それはどうやら事実ではないらしく。
過去にもレア様暗殺計画の話は持ち上がっていたけれど、それは混乱を防ぐために教会側に隠蔽されていたらしい。
重たい連呼してますけど、私はこういう重たさが大好きですし、戦争を扱う作品にはこういう話があるべきだと思っていて、この重たさが風花雪月の好きなところです。みんなが幸せになれるハッピーエンドなんて、多分どこにもないんだよね。そこで生じた歪は多かれ少なかれどこかの誰かが耐えなければいけない……。
なんというか、戦争や命や正義というものの重さが真正面から殴ってくるようなかんじ。それを派生要素に頼りすぎず、シナリオ本編でちゃんとやってくれた気がする。
メーチェ……
???「運命を変えるッ」 ※幻聴
クロムが運命を変えるにはたしかにナーガ様から力を賜る「覚醒の儀」が必要だったんだなあ……と今ぼんやり思いました。
これちょっと意外、ドゥドゥーって動物に好かれそうな気がしてたんだけど。
身体が大きいからどうしても逃げられちゃうのかもしれない
この、千年祭の日に合わせようと提案してくれたのがドゥドゥーなのが地味に嬉しい。彼も楽しんでくれているんだなあ……
その頃にはディミトリは殿下じゃなくて陛下かもしれない、という話になり
たった5年で環境は大きく変わってしまうんだなあと思うと月日というものの凄さを思い知らされるね
そして今節一番笑ったポイント
必ず来いwwwwwwwwww
他に選択肢がないのも笑う
言ったな?このっこのっ
そして今思えばこの約束がディミトリを縛り付けていたのかもしれない
そしてついに舞踏会当日
ムービーは変わらないんだけどなんかもうすごい悪意を感じて笑ってしまった
そして舞踏会を抜け出してきた先生。ディミトリも登場。
おっ、エガちゃんとのこと話してくれるのかな(わくわく)
……
あっ!オタクが弱い設定ぶちこんできた!!!!!
どうやら帝国で揉めていた時期にアランデル公とエーデルガルトは王国に亡命していたようです
あ……あ~!!!!!!!(頭を抱えるオタクの絵文字)
エガちゃん茶髪ツインテかわいすぎるがまるで別人のようだ 何があったんだ
そして幼きディミトリ王子は、エガちゃんとの別れの餞別に短剣を送ったらしい。
これ、ディミトリとシルヴァンの支援会話でも出てくる話なんですけど……
ディミトリ、「好きな女の子に短剣を贈った」んですよね……。
あ~~(プレイヤーのうめき声)
ここまでを総合して考えてみると
これがあながちクロードの適当なはったりじゃないっていう…………
※4月の模擬戦です
こういう絶妙な伏線の貼り方ほんとすごい、面白すぎるぞ
そして女神の塔のイベントは引き続きディミトリです。ここはシナリオが気になりすぎて迷いなく殿下を選びました。
ああ、メーチェと同じこといってる……
どうしようもなく辛くて苦い現実があるとき、信仰にすがりたくなっても、女神はただ見守ってくださるだけ……その虚しさを全員が等しく経験しているのが、青獅子の生徒たちなのかもしれない。
そうなるといいね
と、ディミトリの顔が曇った瞬間。
常にそうして「未来の約束をすべきではない」と自分に言い聞かせて生きてきたのかもしれないけれど、あの時はみんなにまた会いたいという気持ちが募ってしまったんだろうなあ。それはそれで嬉しいよー。
めちゃくちゃ熱く語ってしまうな……
それでは今節の課題ですが、スクショなさすぎたので省略させていただきます(…)
父ジェラルト、死す
これがあるから星辰の節つらいんですよね……白鷺杯からの舞踏会ではしゃぎきれない最大の要因
ソティスのこのセリフ、今見ると納得。ソティス=女神なわけだから、運命論者なわけですね
ジェラルトの日記を読んでいるとディミトリ登場。
ここのセリフすごく好きですね。生きている限り、お腹は空いてしまう。心が求めていなくてもね。
(好きなセリフのオンパレードでスクショ貼る手が止まらない)
これが、前節で言っていた「復讐」に込めた意味なんだろうなあ。
ディミトリは、父の死を経験した先生にようやくここで初めて、真の意味で心を開いたのかもしれない……。
つまり、「復讐」「仇をうつこと」ということなんだろうな。
誰かを恨んだり憎んだり、継続して誰かに負の感情を持ち続けることは、エネルギーが要ることだと思っているので、
誰かを許すのも難しいけれど
恨み続けることも それなりに辛いことだと私は思います