風花雪月：青獅子の学級日誌２３＜終＞

第２部８月、翠雨の節の後編。決着の時

過度にネタバレにならないサムネ用のスクショがあってよかった……ｗムービーシーンの冒頭です

最終章のタイトルは

「短剣の誓い」。

あの短剣がなければ、エーデルガルトの心は折れてしまっていたかもしれないし　ディミトリとエーデルガルトの運命のはじまりはあの短剣だったのかな

 

「そういう運命の下に生まれたんだ」……
こういうときばっかり運命に従おうとするんだから、人間って！

 

ここまできたら勝つしかないぜ

 

一方、人間やめたてのエーデルガルトさん

か、かおこわいよーう
肌の血色とか水分って、健康に生きてる人間特有のものなんだな……

 

そんなエガちゃんのステータス確認

炎の紋章の力って……それ、先生も使えないの？(突然ラスボスになろうとする先生)

って射程エグいな

 

と、攻略開始して進めていたところ

！？
名前持ってるじゃないですか！グラフィックモブなのに！

確認したら、闇うご勢でした

 

イングリットちゃんの機動力でさっさと倒しに行ったら、謎の魔道士たちは撤退していった
「帝国を倒しても、闇うご勢力はいなくならない」っていうことなんだろうな

 

そして玉座の異形の正体に気付くディミトリ

「あんな姿になってまで戦うというのなら、俺は命に代えても彼女を倒す」と覚悟を決めるディミトリ。

もしや未来を切り拓くための短剣が彼女の手に戻ったことで、エガちゃんが異形になる覚悟をしてしまった可能性もあるのかなあ……。

 

進んでいったら途中で射程変わった

 

ディミトリとの戦闘会話。

エガちゃんの選択を否定はせず、真っ向からぶつかるディミトリ。

 

もちろん先生とも戦闘会話ありましたが、ディミトリで最後のとどめです

そして、最後のムービーへ

 

ディミトリは手を差し伸べて

それでも二人は　互いに刃を向けて

(こうして見ると、アラドヴァルの矛先って手指のモチーフなんですね……今更だけど……)

ディミトリは刺さった短剣をその場で抜いて
床に置いて去っていく

二人の運命の交差点でディミトリに短剣が刺さったけれど、
ここにその運命をエーデルガルトの亡骸と共に置いて行くのが

良い…………(噛み締め)ってなりました

エーデルガルトとの宿命を過去のものとして　呑み込んで　生きていくんだね

 

正直このムービーが今まで風花雪月あそんできた中で一番性癖にジャストミートでした。どうもありがとうございました。

あと、青獅子やってて、風花雪月ってエーデルガルトとディミトリの運命の物語なのでは……と何度も思いました
エーデルガルトに対しても丁寧なつくりで、青獅子ルートとても好きだ

 

戦いの末に

 

フォドラはファーガス神聖王国によって統一されました

子供達を抱きしめるディミトリの姿が描かれていますね

子供は、弱者・守るべき存在の象徴だから
ディミトリの統治するファーガス神聖王国は、弱者に寄り添う国家なんだろうなあ

左に映るは大司教猊下でございます
レア様は結局帝国に捕らえられていたようで、救出後大司教の座をベレス先生に譲ったようです
このへんは金鹿といっしょね

 

あとアラドヴァルが魚を突く銛みたいになってるけどｗ、
これは神聖武器を戦いの道具として使わず手放したっていう、そういうディミトリの思想を表してるのかも

 

後日談……の手前に、支援Sシーンです
はい

まあギルベルトさんと支援Sするために風花雪月あそんだと言っても過言ではないので……(愛が重たすぎる……)

 

詳細は飛ばしますが
ギルベルトさんは新たな大司教猊下に仕えて、「教団と王国の架け橋」として生きていくことにしたそうです

 

ようやくベレス先生もギルベルトさんの本当の名前をお呼びできる

……はー！うまいことまとめたなあ！！！と思わず感心してしまったｗ

最初は妻子持ちのギルベルトさんと支援Sとかどんな罪深い話なんだよ……とか思ってたんだけど
正直すごくホッとした、妻子を蔑ろにすることなく、王国を見捨てるわけでもなく、信仰心を捨て去るわけでもなく、全てが共存したままギルベルトさんは新たな道を見つけて、しかもそれが新たな大司教となった主人公の人生とうまく交差した……。

 

しかも　このあとスチルあるんですけど
あの……すごかったです……どうかその眼でみてください…………
はあ～(ため息)

 

このギルベルトさんの支援Sは、恋愛エンドじゃないんだけど、ちゃんと夢女子も満足させてくれるので、あの、なんていうか、すごかった……すごかったです……。
でもやっぱり私が大司教だったら月イチで実家に帰らせます(???)

 

このエンドが最適解すぎて「なるほど……なるほど～～～～～～～～～～～～！！」って連呼したあと一時プレイ中断したんですが(…)

 

ちょうどこのタイミングで

「青獅子二部では、ディミトリと対話不可能な時期に主人公の誕生日を設定すると、ディミトリではなくギルベルトさんから手紙が貰える」

という情報を入手してしまい
「次は絶対２月くらいに生まれたベレト先生を連れてこよう……」とつよくおもいました

(そしてギルベルトさんの支援Sは男性主人公でも見られるそうです！やったぜ！！！)

ここから戦績

イングリットちゃん大活躍
飛行兵として飛び回ってくれたから　かなあ

二部になりようやくメーチェがMVP

何気にギルベルトさんのMVPがここだけで自分でもびっくりしたんだけど、たぶんフリー戦闘で経験値稼ぎまくったからだ

ボウナイトアッシュ強かったなー

ラストの連戦はディミトリがもっていった
国王陛下～！

アネットちゃんがMVP一回も取ってなくて自分で見てて凹んだんですけど、魔法職って回復で経験値稼げるから、戦わなくても強くなるんですよね……
あとアネットちゃんには踊り子として踊ってもらってたのもある

 

序盤はやっぱり活躍できる子が偏るけど、後半はいろんなユニットに活躍してもらえてよかったな
青獅子たのしかった！

 

後日談はプレイした人の特権なので、実機プレイでみてね(^o^)

といういつもの文章を貼っておいて、
最後にこれだけぺたり

 

ギルベルトさんとの支援Sほんとよかった……(何回目かの感想)

 

最後に　総プレイ時間発表

 

分かりづらいんだけど、一周目の金鹿クリアデータを引き継いでプレイしたので、
画像の一番上のオートセーブ欄が「金鹿+青獅子の総プレイ時間」です

 

で、スロット２にあるのが一周目のクリアデータなので

　金鹿：59時間でクリア
青獅子：108-59で、同じく59時間でクリア

という結果になりました。

難易度ノーマルで、かなーりのんびり散策とかもしてたんだけど、案外60時間でクリアできてたみたい。
発売前に「一つのルートで80時間」という情報があったのでちょっと怯えてたんだけどｗ

おそらく、他学級生徒のスカウトを縛ってたから60時間でクリアできたんじゃないかな。自学級にスカウトする人数が増えるほど、散策や外伝の時間がそのぶん増えるので。

 

それでは青獅子の学級日誌、これにて終了です！

 

……次から黒鷲学級の担任しまーす！！