風花雪月：青獅子の学級日誌２２

第２部８月、翠雨の節。……の、前編です。盛りだくさんすぎたので分割

青獅子、最後の最後でイベントだらけでスクショが大量ですｗ

前回、ダスカーに関与したという者が捕虜として大修道院に送られてきたので、そのつづきから

ディミトリが先に尋問してたので、先生とギルベルトさんも立ち会うよ

ロドリグ殿の推察はどうやら当たっていたようで

(先生の目が眠そうで笑った)(スクショタイミング下手)

ディミトリは、継母を侮辱するなと憤る
しかしここでギルベルトさんが口を開く

まとめると、
パトリシア様が帝国に、夫と娘の元に帰りたがっていたことがきっかけで、コルネリアがそれに協力し、
他にもランベール王反対派勢力とか闇うごとか……の思惑が絡んで、ダスカーの悲劇が起きたのではないか　というひとまずの仮説

ディミトリは捕虜を殺さず、正義について、継母について考える

血の繋がり　かあ

紋章が今作における重要な要素であることは分かっちゃいたけど、たぶん風花雪月のシナリオって「血」が最重要要素だよね……。
自分の出生にまつわる様々なこと、ある血のもとに生まれたひとつの命、生まれたときから決まっていた「運命」。

ソティスはじめセイロス教徒のセリフから察するに、セイロス教は「運命」を受け入れる考え方をするけれど、
風花雪月のメインキャラクターたちは、みんながそれぞれ己の運命に立ち向かうために生きて戦っていて、
それがエーデルガルトの場合は「教団を潰す」という方向になっただけで

きっとみんな叶えたい世界の理想はほぼ同じなのに、手段が違うだけでこんなに大きな対立が生まれてしまって

もどかしいんじゃ……(語ってしまった)

 

そう思うと、信仰に縋って「運命を受け入れる」という人はメインキャラクターの中には少ないのかもしれない、みんなどこかで現状を変えたい気持ちを持っているから

女神ソティスの心が失われてベレス/ベレト先生に受け継がれたのは、新しい時代のはじまり(セイロス教/神頼みの世界からの変革)のために必要な儀式だったのかもね

 

人の世か、神の世か
ファイアーエムブレムエコーズをよろしくおねがいします！(※ゲームが違います)(３ＤＳで遊べるよ)(SFCの原作も面白いよ！VC配信中！)

 

話戻ります

すっかり国王陛下の器になっちゃって

お　対話フラグ

正直このセリフが一番安心した……！
青獅子って、ダスカーで止まってしまったディミトリの時間を正しい位置に戻す、成長物語のシナリオなのかも

 

誰しもみんなかつては子供で、幼少期の記憶を持っているけれど、そこから別離して独り立ちする時がいつかは来るから
ディミトリが今そばにいる「仲間や友人や先生」を居場所として考えてくれていることが、素直にうれしい

 

長くなったけど、ようやく散策です
なんと青獅子さいごの散策！さみしくなるね

アッシュくんは士官学校での一年間を「楽しかった」と言ってくれて

君は士官学校に来たからこそロナート卿と対立することになってしまったのに、それでも「楽しかった」と言ってくれるのかと……
思ったら……　アッシュくん……(ここで静かに泣く絵文字)

 

青獅子女子……大好きだよ……(´；ω；｀)

フェリクスは最後までディミトリにやれやれしていた

「散策さいごですよ！」というプレイヤーに優しいメッセージ

 

最後の最後で、ドゥドゥーとギルベルトさんが対面していたのが結構うれしかった
このふたりの支援会話すごく好きなんですよねえ

私は「覚醒」のリベラさんが好きで
彼は支援会話の中で「私達は皆人殺しなのですよ」と明言してくれるんですが
私の好きなキャラは信心深くて思慮深くて「自分は、我々は人殺しである」と自覚しているという共通点があるんだなあと思った

このセリフ読んで、KinKi Kidsの最新シングル「光の気配」のBメロを連想しました   あっダイマです(…)
犠牲にしたもの～奪ったもの～は～いくつ～(作詞：坂本真綾さん)

 

指導タイムも　さいごだなあ　さみしい

幼馴染男組

 

主君と騎士のグループ課題

 

最後にギルベルトさんとお茶もしました(誘いまくり)

私も！騎士の国！好きです！
でもギルベルトさんはもっと好きです！(どさくさ)

 

時は流れ
ついにエーデルガルトとの対話の日

案外ふつうに来たｗ

 

ディミトリは皇帝に「なぜこんな戦争を起こした」と問う

エガちゃんは、闇うご勢力のことを知っているからこそ、教団を潰す道を選んだのかな
だって王国側って闇うご勢力のこと全然把握できてないもんねこれ

でも、ディミトリはこの戦争の中で苦しむ民衆のことを見捨てられない、
一方でエーデルガルトは「その構造を破壊しつくそうとしている」。その変革のための犠牲は、仕方がないものとして考えている……。
この見事なまでの対比よ

 

強者のやり方を弱者に強いるな、人間は強い生き物ではないと言うディミトリに対して、エガちゃん

 

でもエガちゃんは、自分は弱い方の人間だと告げる……

(今まさに黒鷲やってて、多少エガちゃんの過去を知ることができたけれど、たしかに彼女はそういう側面もってた)

 

これはどこまでいっても平行線だあｗｗｗ

これ、「先生を」持つ者と「先生を」持たざる者という意味も籠もってるんだろな

信念が違うから、正しさについての考え方も違って、ふたりはやっぱり分かり合えないのであった

と、最後にディミトリが「返すものがある」と渡したものは……

＞＞短剣＜＜

 

幼少期の３Ｄモデルかわいいいい(最高)

 

エガちゃんはどうやら気付いていなかったようです
ディミトリばかり義姉のことで苦しんでいたなんて……っ！

でも救いがあった
少女「エル」にとっても、少年と過ごした記憶と短剣は重要なアイテムだったみたいです

 

それにしても、信仰が必要な人間もいるという話は、ディミトリ自身の話というよりもギルベルトさんの話に思えてならないなあ

ディミトリって他の級長と違って信仰について否定的な考え方はしないけど、かといって自分が縋ってるわけでもなさそうだよね。ダスカーの一件で「女神は天井から見守るだけだ」と悟ったようだけれど、その経験から「女神などいない」という思考まで発展しなかったのが、ディミトリなんだなー。

 

 

それでは最終章・連戦の前編マップ、いきましょうかね
とその前に　恒例の支援S相手選びのシーン

今回めっちゃ選べるぅ！！！！！！！！(楽しい)

まあ、ここまで読んでる方は誰を選んだか秒で分かると思うんですけどｗ
一応次の記事まで伏せておきます

 

アンヴァル総力戦、いっくぞー

アンヴァル、めちゃくちゃ綺麗なところ！
ドーム型の屋根はなんとなく中東ぽいというか　イスラム教のモスクのイメージある

調べたら普通にキリスト教建築でもドーム型屋根はあるみたいでしたが！笑

 

そしてこのマップにいる黒鷲勢は、ドロテア・ペトラ・ヒューベルトの三人。

金鹿のときはエガちゃんを討つマップでドロテアとペトラがいたので、ここでふたりとも出てくるの？とちょっと意外なきもちに

美しい帝都の町並みと美しい魔女

しかし行われるのは殺し合いなのであった

 

ドロテアと先生の戦闘会話

ドロテアは先生ラブ勢(?)だからねえ……
でもそのろくでもない女神は先生の身体に宿っているのだ

 

ちなみにマップ内に歌劇場がありまして

こうしてみると思ってたより小さかったｗ(魔獣に乗っかられているｗｗ)

 

最初は背景に見えてたこっち↓が歌劇場だと思ってたんだけど、ｗ　全然違いましたね

この建物は円形闘技場でしょうかね

 

ペトラは強すぎて戦闘会話見てる暇なかった

どのルートいっても敵のペトラつよ！！！って怯えてるんだけど
黒鷲で活躍してもらうの超楽しみ

 

そして最後に飛んで、対ヒューベルト戦です

先生との戦闘会話。なんだかエガちゃんもヒューベルトも、先生を過大評価してるなあ～と思っちゃうけど
確かに天帝の剣が使えて、女神の力を授かって、先生の存在がきっかけでディミトリが生きる気力を取り戻し、王国が再興したわけですからねえ

みてみて！先生とギルベルトさんの連携計略！(キャッキャッ)

 

もちろんディミトリとヒューベルトの戦闘会話もあるよー

ヒューベルトを討ち
ついに宮城への道が開く

みんなの意気込みを聞いて　先生も気合十分

そのころ玉座のエーデルガルトは

このチューリップハットモブ兵ほんとにデザインが超好きだ……腰のところお花だ……(*´∀｀)

 

と和んでいる場合ではなかった

暗　転

 

えっ

はっ！！？

……ちょっとディミトリー！！エガちゃん人間やめちゃったじゃーん！！！

 

と一瞬動揺しかけたんだけど、
FEのラスボスって人外多めなのでちょっと納得した
金鹿のとき人型を保ったラスボスだったから正直ちょっと物足りなさはあったんだ(どんなだ)

これはやっぱ　闇うごの技術力なのかなあ　うーん

 

では次回へつづきます　次こそラスト！